ACTIVITY

活動について
心がふるえる体験を。
体験する
知る
リアルな体験は、
難しくて楽しい
心がふるえるようなリアルな体験を創り出します。そのフィールドは、島の中から島の外まで。
考える
主役はいつでも自分
活動を通して自分を知ろう、自分の言葉で話してみよう、自分の未来を考えてみよう。
学校で教わらない
ことを学ぶ
例えば起業、例えばデザイン、例えばお金。今は興味のないようなことも、知ってみると何かのヒントになるかも。
支える
想いは循環して
大きくなる
大人から子どもへ。参加した子どもたちから次の世代の子どもたちへ。想いを大切に紡いでいこう。

触れる
多様なセンパイ
との出会い
ロールモデルとなり得るセンパイたちとの対話を通して、様々なキャリアや生き方に触れよう。


代表メッセージ
私は、奄美で生まれ18歳で上京し、今でも島外で生活を送っています。社会人生活にも慣れ、
帰省していたある日、大自然の海を目の前にし、私はある2つのことを想いだしていました。
「学生時代のこと」
中学生の時、バスケットボール部に所属し、沢山の人との出会い、刺激がありましたが、保護者でも学校の先生でもない大人と関わりがもてていたことに。その存在が「コーチ」で、まさに「縦」や「横」の関係と表現するならば、「ナナメの関係の大人」との出会いでした。
コーチからは、バスケの実技指導だけでなく、約束を守ることの大切さ、自分自身や人との向きあい方、時間軸や人生の捉え方を教わりました。当時は、難しい話も多かったように思いますが、気がつけば、今の自身の思考の柱になっていたりします。
人格形成がなされる多感な時期に、多様な価値観の人や機会との出会い、憧れるような大人(センパイ)との関わりは、財産だったように思います。
もうひとつは、人生ではじめての経験。
「出産時のこと」
東京の病院で出産した時、傍にいてくれ励ましてくれた助産師さんは奄美出身のセンパイでした。
なんだが、とてもとても心強かったんです。ルーツが同じ、いってみたらそれだけだったかもしれません。
でも、なんとも表現しがたい、つながりを感じて、チカラが湧いてきたものです。
奄美群島の子どもたちへ
ここまで読んでくれて、ありがとうございます!楽しい毎日を送っていますか?^^
離島で生活していると、不便なことがあるかもしれません。
SNSで見る場所に行ってみたい!と思っても、物理的に簡単には行けないかもしれません。
もしかすると、いろんな経験の場やリアルな体験ができる場所は、比較してみると少ないのかもしれません。
でもね、
もし、今、ないのであれば、紡ぎ・生み出せばよいことを知っている大人が沢山います。
人とつながって支え合えば、大きなことを成せると知っている大人が沢山います。
いつも変わらずそこにある大自然は、決してあたりまえではなく、私たちを包み込んでくれています。
世界中、どこにいっても頑張っている奄美のセンパイ方がいます。味方がいます。
私が、これまで経験し、心から感謝していることを、今度は皆さんに少しずつ返していけたらいいなと思っています。
そういった世界をみんなと一緒に創っていけたら幸せです。
そんな想いが連鎖し、循環し、どんどん輪が広がっていくことを願っています。
代表理事・平田 優
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